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[BOOKデータベースより]
完成以降1300年、正史『日本書紀』の神話は不変ではなく、時代的な背景や為政者の思惑で大きく変化し続けてきた。たとえば中世において、太陽の女神アマテラスは、蛇体の神になり仏教を広める役割を担った。英雄スサノヲが地獄の閻魔大王とされたこともある。その変容は、「日本」という国の認識が、常に更新されてきたことを浮かび上がらせる。中世を起点に近現代へ、そして古代へ。壮大な受容史をたどる。
プロローグ 『日本書紀』一三〇〇年紀にむけて
[日販商品データベースより]第1章 中世日本紀の世界へ
第2章 戦乱のなかの『日本書紀』
第3章 「日本紀講」と平安貴族たち
第4章 儒学者・国学者たちの『日本書紀』
第5章 『日本書紀』の近・現代史
第6章 天武天皇・舎人親王・太安万侶―『日本書紀』成立の現場へ
(目次)
プロローグ 『日本書紀』一三〇〇年紀に向けて
第一章 中世日本紀の世界へ
1.『釈日本紀』と「日本紀の家」
2.『太平記』が伝える「中世日本紀」
第二章 戦乱のなかの『日本書紀』
1.伊勢神宮に伝わった「秘書」
2.応仁・文明の乱と吉田兼倶
第三章 「日本紀講」と平安貴族たち
1.「日本紀講」の現場へ
2.『源氏物語』のなかの「日本紀」
第四章 儒学者・国学者たちの『日本書紀』
1.山崎闇斎・出口延佳・新井白石――儒学系の学者たちはどう読んだか
2.本居宣長・平田篤胤・鈴木重胤−−国学者たちが読む『日本書紀』
第五章 『日本書紀』の近・現代史
1.維新変革のなかの『日本書紀』
2.近代学問は『日本書紀』をどう読んだのか
第六章 天武天皇・舎人親王・太安万侶−−『日本書紀』成立の現場へ
1.『古事記』『日本書紀』、ふたつの神話世界
2.「日本紀講」に埋め込まれた神話
あとがき