- インド仏教思想史 下
-
佼成出版社
ひろさちや
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784333028290

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【2020年10月発売】
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[BOOKデータベースより]
上巻に引き続き、グローバルな学問的視点、ユニークでありながらシャープな論理展開で、インド仏教思想を語る…重要な経典の思想・偉大な思想家のこと、密教化の特質までを網羅。身近な話題も交えながらのアプローチ。
第5章 初期大乗仏教の思想展開(大乗仏教の成立と経典;山林に隠棲した行者たち;大乗仏教の二大源流 ほか)
[日販商品データベースより]第6章 龍樹から無着・世親へ(二つの真理―真諦と俗諦;般若の智慧と分別の智慧;仏性―仏になる可能性 ほか)
第7章 密教化した仏教(救済の三つの道;宇宙仏の直接説法;三密加持―成長の理論 ほか)
「般若思想」「法華経の仏陀観」「阿弥陀信仰の起源」「龍樹から無着・世親」「唯識」そして「曼荼羅の思想」など、知っておきたい仏教の教えが解説されます。それは専門書からは伝わらない生きた思想の数々といえましょう。これまでの疑問が、著者ならではの逆説とユーモアを交えた論法で納得できるはずです。