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[BOOKデータベースより]
なぜ結婚したのですか?一つの“愚問”が切り拓いた永遠にして最大の、謎「人はなぜ冒険するのか」。私という人間の物語。
序章 結婚の理由を問うのはなぜ愚問なのか
[日販商品データベースより]第1章 テクノロジーと世界疎外―関わること その一
第2章 知るとは何か―関わること その二
第3章 本質的な存在であること(二〇一九年冬の報告)―関わること その三
第4章 漂泊という“思いつき”―事態について その一
第5章 人はなぜ山に登るのか―事態について その二
終章 人生の固有度と自由
「なぜ本書が、(……)かような一大傑作論考として結実したのかといえば、それは結婚が全部悪いのである。」(あとがきより)
人はなぜ冒険し、山に登るのか――
「永久にわからないだろう、わかるはずがない、わかってたまるかこの野郎」と思い続けてきた謎を解き明かしたのは、まさかの「結婚」だった!?
〈事態〉と〈思いつき〉を鍵に、極北で犬橇を走らせながら探検家・角幡唯介がつむぎだす人生論の極北を見よ!