中央銀行の危険な賭け

異次元緩和と日本の行方
Ｇｌｅａｍ　Ｂｏｏｋｓ　

朝陽会 全国官報販売協同組合
河村小百合　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2020年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784903059648

内容情報

[BOOKデータベースより]

リスクを明らかにせぬまま突き進んだ異次元緩和。出口戦略はなく、今や日銀は打つ手を失いつつある。本当に大丈夫なのか？日・米・英・欧の中央銀行のデータをもとに丹念にやさしく比較解説。圧倒的な説得力をもって、日銀の政策リスクが浮かび上がる！

第１章　はじめに―金融危機で変貌を余儀なくされた金融政策
第２章　米国の中央銀行（Ｆｅｄ）の金融政策
第３章　イングランド銀行（ＢＯＥ）の金融政策
第４章　欧州中央銀行（ＥＣＢ）の金融政策
第５章　日本の経済と財政の行方
第６章　おわりに―コロナ危機後の財政・金融政策運営