- DXの真髄
-
日本企業が変革すべき21の習慣病
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296106332
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
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[BOOKデータベースより]
なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか。CxOが語る企業変革の軌跡。
第1章 「変われない日本企業」のDXの実態―変革を阻む根本原因は、人・組織に染みついた「習慣病」
[日販商品データベースより]第2章 「業務」の習慣病―業務本来の目的に立ち戻り、最適な形への再構築を
第3章 「組織・人」の習慣病―全社戦略と連動した組織・人事制度改革が急務
第4章 「IT・新技術」の習慣病―思い切って転換すべきは「技術との向き合い方」
第5章 変革を遂げた先進6社の取り組み―CxOが語る企業変革の軌跡
第6章 DXを成功に導くカギとは―「新しい成功体験」を積み重ね、変革し続けられる企業へ
CXOが語る企業変革の軌跡
なぜ日本企業のDXはうまくいかないのか
コロナ禍の経験を通して、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を
推進している企業の優位性が明らかになった。
3密を避けた状況下でも、いつも通りにビジネスを進められる企業へと、
既にトランスフォーメーション(変革)していたからだ。
だが日本企業のDXは、海外企業に比べ、総じて遅れている。
IT(情報技術)活用のレベルが低いわけではなく、
新規事業アイデアが無いわけでもないが、日本企業はとにかく
「変革が苦手」なためにDXがうまくいっていない。
なぜ日本企業は変革できないのか。それは日本企業が無敵だった
バブル期までの成功体験をいまだに引きずっており、
この古い仕組みや企業文化が新しい時代への適応を阻む
「習慣病」となって社内にはびこっているからだ。
DXの成否を分けるのは、実はデジタル技術の活用方法ではなく、
この習慣病の克服とその先にある企業変革にある。
業務・組織・ITにはびこる習慣病にスポットを当て、
変革を遂げた6社のCXOインタビューや豊富な事例を通して、
DXを成功に導くための道を解説する。