- スケール 下
-
生命、都市、経済をめぐる普遍的法則
SCALE- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784152099754
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- グリッドロック経済
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年10月発売】
- 資本とイデオロギー
-
価格:6,930円(本体6,300円+税)
【2023年08月発売】
- 殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2014年01月発売】
[BOOKデータベースより]
都市のサイズが2倍になると、賃金、資産、イノベーションが一人あたり15パーセント増えるが、犯罪、公害、疾患の総数も同程度増えるという。都市は疫病の温床となる側面もあるが、エネルギーと情報を交換しあう私たちの相互的な活動により、それだけ革新的なアイデアや富が生まれる可能性も高くなる。「スケーリング則」で未来の都市生活を展望するとともに、経済と企業の成長限界を想定し、限界点を次の成長を迎えるためのシンギュラリティへと転換せよ!
第6章 都市科学への序曲(都市や企業は、単なるきわめて大きな生命体?;ドラゴンたちを倒す聖ジェイン ほか)
[日販商品データベースより]第7章 都市の科学に向けて(都市のスケーリング;都市と社会ネットワーク ほか)
第8章 結論と予測:流動性とライフ・ペースから社会接続性、多様性、代謝、成長へ(加速するライフ・ペース;加速するルームランナーの上で生きる:破格の時間短縮マシーンとしての都市 ほか)
第9章 企業科学を目指して(ウォルマートはビッグ・ジョーズ・ランバーの、そしてグーグルはグレート・ビッグ・ベアのスケールアップ版?;無限成長神話 ほか)
第10章 持続可能性についての大統一理論の展望(加速するルームランナー、イノベーション・サイクル、有限時間シンギュラリティ)
ヒトとほぼ同じ要素でできているのに、なぜネズミは3年しか生きられないのか。企業は死を免れることができないのに、なぜ都市は成長を続けることができるのか。TEDに登壇した経験をもつ物理学者が、生命、都市、経済を貫く普遍的な法則を解き明かす。