この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 子どもの危機対応マニュアル
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2007年05月発売】
- 子ども家庭支援論
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年11月発売】
- 〈施設養護か里親制度か〉の対立軸を超えて
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年05月発売】
- 子どもの貧困の解決へ
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2016年10月発売】
- 子どものための児童相談所
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
はじめにかえて コロナ危機が現代社会に突きつけたものと未来図―問われる現在から未来への構想力
[日販商品データベースより]第1章 子どもの未来図
第2章 SDGsと子どもの未来の描き方
第3章 子ども虐待への対応
第4章 戦後の児童養護問題と実践の課題をとらえる―歴史から学び、現在の課題に立ち向かう
第5章 子育て支援サービスの機能とその落とし穴―女性に向けられた支援の実際と女性役割機能の「強化」
コロナ危機の時代に未来図を描くことは、ポストコロナの時代を創造していくうえで必要不可欠である。この間の突然の小・中・高・特別支援学校の一斉休校の要請(事実上の決定と服従)が、政府の〈子どもへの無関心〉によるものであったことを記憶しなければならない。いま、子どもたちはどんな環境に置かれているのだろうか。貧困、虐待、いじめなどの実際をつぶさにたどり、児童養護問題から児童相談所、母親と子、子育ての現状を多角的に分析して、時代を変えるための認識と運動のあり方を考える。