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[BOOKデータベースより]
織田信長の実弟にして、本能寺を生きのび、戦乱の世を生き抜いた茶人・織田有楽斎の視座から武将たちの生きざまを描く。「へたれの源吾」と言われながらも、時代の流れを見通し、家康の死後まで生きた織田有楽斎。その茶の湯と生涯に秘められた思いとは―。
序章 本能寺―逃げる有楽
[日販商品データベースより]第1章 へたれと大うつけ
第2章 「麟」か「天下布武」か
第3章 秀吉の時代
第4章 夢のまた夢
第5章 茶の湯太閤
終章 如庵―そして椿の花一輪
茶の湯太閤と呼ばれ、かの千利休を超えたとも言われる織田有楽斎。 有楽斎は織田信長の実弟であり、戦国の世を、己の茶人としての智恵によって生き抜いた。 本作は、「へたれ」と呼ばれた武劣の漢・有楽斎が、信長・秀吉・家康という錚々(そうそう)たる武将に仕えながら乱世を生き抜き、遂に茶の湯の道を極めるまでを描く。終章での、信長との茶の湯の一幕は、殊に必見。