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[BOOKデータベースより]
透光(歴程595 2015.10)
[日販商品データベースより]かたかげ(午前十一号 2017.4)
紙背の子(現代詩手帖 2016.5)
半紙(午前十二号 2017.10)
白雲母(午前五号 2014.4)
跨線橋(詩客 2012.6)
半拍ずらし(現代詩手帖 2015.1)
しろい橋場の靈、河口で(現代詩手帖 2013.1)
巴文(午前三号 2013.5)
紙背の子(午前九号 2016.4)〔ほか〕
―わたしはもう 死んでいるのか
それとも死のあいだを 漂っているのか
性のない子が、いっせいに
目を閉じて
剥きだしの
「銀杏の梢、揺れて 夕かげ/斜かいに流れて/残月/うすい幼魚のかげ/白雲母と水の層のあいだで、//泣いている/泣いている」(「白雲母」)。
無性の子たちの声なき声がそこここから響いてくる。『白緑』から8年ぶりの新詩集。装幀=川本要