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- ルポ入管
-
絶望の外国人収容施設
ちくま新書 1521
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480073464
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[BOOKデータベースより]
二〇一四年、カメルーン人男性が医師の診察を受けられず、東日本入管センター内で死亡。二〇一八年、同センターでインド人男性が自殺。翌年、大村入管ではハンストによりナイジェリア人男性が餓死した。いったい、入管施設で何が起きているのか。東京五輪や外国人労働者の受け入れ拡大に合わせて、在留資格のない外国人の取り締まりが強化され、次々に入管施設に収容されている。二〇一九年に出入国在留管理庁へと格上げされ、ますます大きな権力を振るう「入管」の実態に迫る。
第1章 夫、あるいは父の死(公園;拷問 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 入管収容施設の実態(暴力による密室の支配;医療放置 ほか)
第3章 親子分離の実相、強制送還の恐怖(「ゼロ・トレランス(不寛容政策)」;強制送還の恐怖)
第4章 在留資格を求める闘い(在留特別許可;揺れる難民認定制度)
第5章 国家権力と外国人(世界の入管制度と厳格化する国境管理;出入国管理、日本の過去・未来 ほか)
「お前らを日本から追い出すために入管(ここ)があるんだ」。密室で繰り広げられる暴行、監禁、医療放置――。巨大化する国家組織の知られざる実態。【第8回城山三郎賞受賞】 【第64回JCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞受賞】【第21回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞(公共奉仕部門)大賞受賞】