[BOOKデータベースより]
『税理士事務所に入って3年以内に読む本』から1年後、新人コンビが新たな壁に挑む!
第1章 税理士事務所の仕事はAIに駆逐されてしまうのか?
第2章 トラブル発生!パニックの社長を支えるのは税理士事務所だ
第3章 創業も借入れも節税も 夢実現のサポーター、それは税理士事務所
第4章 法人成り!カッコよさ以外のメリットは?
第5章 法人成りで新たに抱える「株」問題
第6章 税金にまつわるニュースを語れるようになる
第7章 税務調査を受けない方法はないのか
税理士事務所に勤務して3年ほど経過して、仕事を一通りこなせるようになった頃にぶつかる新たな壁が、顧問先企業の社長との会話です。
社長は交友関係も広く、様々な情報を耳にしています。税理士事務所スタッフに、その情報の真偽を尋ねることも少なくありません。
また、税法とは直接関係ない金融機関からの借入金などについても、税理士事務所スタッフに相談することはよくあることです。
そのほか、最近では、コロナ禍における給付金や助成金などについて、社長から相談を受けた方は少なくないと思われます。
本書では、顧問先企業の社長からよく聞かれる話題について、例えば、金融機関からの借入れ、節税対策や税務調査対策、また、税理士試験には出題されないけれど、業務では極めて重要となる国税通則法の内容などについて、わかりやすく解説しています。
本書を読んでいただければ、これまで社長と話すことに悩まれていた方でも、きっと社長との会話に前向きになれるはずです。
今回も『税理士事務所に入って3年以内に読む本』と同様、松木さんと竹橋くん、梅沢先輩が登場する会話形式なので、気負わず読んでいただけると思います。
本書が社長との会話を楽しむための一助になれば幸いです。
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