- ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか
-
民主主義が死ぬ日
THE DEATH OF DEMOCRACY- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750516677
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【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算。それらを詳細に追いながら、ヒトラーが完全にドイツを掌握するまでを描く。
1 八月と一一月
[日販商品データベースより]2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」
3 血のメーデーと忍び寄る影
4 飢餓宰相と世界恐慌
5 国家非常事態と陰謀
6 ボヘミアの上等兵と貴族騎手
7 強制的同質化と授権法
8 「あの男を追い落とさねばならない」
分断、移民、グローバリズム、フェイクニュース……独裁者は見慣れた場所から生まれる。
ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。
戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。
ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算……アメリカを代表する研究者が描くヒトラーがドイツを掌握するまで。
−−現代は1930年代の再来?