この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最短突破Microsoft Azure Fundamentals[AZー900]合格教本 改訂新版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年05月発売】
- 習慣と脳の科学
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年02月発売】
- ナスカの地上絵からエリア51まで!世界の超7大ミステリー
-
価格:1,099円(本体999円+税)
【2020年12月発売】
- 途上国における乳幼児期の子どもの発達
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2024年02月発売】
[BOOKデータベースより]
住所はどのように作られたのか、人は住所に何を読み取るのか。住所のない古代ローマの移動方法から人の居住地の特定による近代国家のはじまり、デジタル式住所が変革を起こそうとしている現在まで、都市と人間の秘められた物語を描く。
発展(コルカタ―住所はスラム街に変革をもたらすか;ハイチ―住所は疫病を防げるか)
[日販商品データベースより]起源(ローマ―古代ローマ人は何を頼りに移動していたのか;ロンドン―通りの名称の由来は何か;ウィーン―家屋番号は権力の象徴か;フィラデルフィア―アメリカ人はなぜ番号名の通りを好むのか;日本と韓国―通りに名称は必要か)
政治(イラン―通りの名称はなぜ革命家を信奉するのか;ベルリン―ナチス時代の通りの名称は「過去の克服」について何を語るのか)
人種(フロリダ州ハリウッド―南部連合の通りの名称は歴史の真実を語るのか;セントルイス―マーティン・ルーサー・キング・ジュニア通りがアメリカの人種問題について語ること;南アフリカ共和国―南アフリカの道路標識は誰のものか)
階級と地位(マンハッタン―通りの名称の持つ価値はどれほどか;ホームレス生活―住所不定でどのように生きるのか;未来―住所は滅亡に向かっているのか)
社会の近代化をはたすための条件である「住所」。住所のないインドのスラムから、ステイタスを求めて買われるマンハッタンの住所表記まで、住所にまつわる歴史と権力、人種、アイデンティティの問題を文献と取材から描く労作。