- 渋沢栄一自伝
-
雨夜譚・青淵回顧録(抄)
角川ソフィア文庫 Gー104ー3
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041099414
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雨夜譚・青淵回顧録(抄)
角川ソフィア文庫 Gー104ー3
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[BOOKデータベースより]
正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要である―。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲による弱肉強食の競争を諌め、教育・福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。尊王攘夷思想に共鳴した農家の青年は、幕臣、新政府高官といった数奇な転身を経て、いかにして実業界に道を見出していったのか。肉声が響きわたる2つの自叙伝から、その実像を浮かび上がらせる。
雨夜譚
[日販商品データベースより]青淵回顧録(抄)(第一国立銀行創立の前後;東京銀行集会所の濫觴;東京商業会議所の由来;実業教育の創始と沿革;東京市養育院の沿革;株式取引所創立と私の態度;我が国海運事業の今昔;人肥会社と理化学研究所;我が国鉄道と保険業の発祥;我が国紡績業創設の回顧;煉瓦およびセメント事業の変遷;還暦を迎えて;排日問題と国民外交;米寿を迎えた喜び)
■日本資本主義の父にして、新一万円札の顔に決定!
■2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」(主演 吉沢亮)が放送予定
正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要である――。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲による弱肉強食の競争を諫め、教育、福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。尊王攘夷思想に共鳴した農家の青年は、幕臣、新政府高官といった数奇な転身を経て、いかにして実業界に道を見出していったのか。肉声が響きわたる2つの自叙伝から、その実像を浮かび上がらせる。
解説・井上潤(渋沢史料館館長)
■ 渋沢栄一(1840-1931)
1840年、現・埼玉県深谷市の富農の家に生まれる。一橋家に出仕し、慶喜の将軍継承によって幕臣となり、遣欧使節の一員として渡欧。維新後は明治新政府の招きで民部省、大蔵省に仕官した。73年、健全財政を主張して辞任。民間の立場から商工業に関わることを志し、第一国立銀行をはじめとする約500社もの企業の創立・発展に寄与した。経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的地位向上に努めたほか、社会公共事業や国際親善活動に尽力した。1931年没。