- 未来を見る力
-
人口減少に負けない思考法
PHP新書 1232
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569846866
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[BOOKデータベースより]
今後の日本にとって最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不足に陥り、一人暮らしの高齢者が激増する。企業も、自治体も、これまでと同じ考え方で同じことをしていれば、衰退していくしかない。戦略的に縮むためにすべきことは何か。人口減少の専門家であり、都市や地方の様々な「現場」で対話を繰り返してきた著者が、「『良いモノをつくれば売れる』という信念を捨てよ」「自治体は段階的に集住を促せ」など、ケーススタディーの形で思考法を示す。
第1章 令和の時代はどうなるか―イオンやアマゾンが使えなくなる日(少子化は決して止まらない;政治家の“意気込み”に付き合っている暇はない ほか)
[日販商品データベースより]第2章 こんな考え方はもはや通用しない(「人手不足は外国人、女性、高齢者で解決できる」のウソ;「人手不足はAIで解決できる」のウソ ほか)
第3章 マーケットの未来を見る力(優先すべきは「内容」より「器」―高齢者マーケット1;街のお店の勝ち残り方―高齢者マーケット2 ほか)
第4章 地域の未来を見る力(自治体の職員不足で起こること;地方の人口、地方の施設―成功モデルの破綻 ほか)
第5章 コロナ後を見る力―「変化の時代」というチャンス(テレワークがもたらす雇用の流動化;老後生活の備え ほか)
今後の日本にとっての最大の課題は「人口減少・少子高齢化」である。2020年から2040年の間に、人口は1525万人減る。マーケットは年々縮小、企業も自治体も人材不足に陥り、一人暮らしの高齢者が激増する。
企業も、自治体も、これまでと同じ考え方で同じことをしていれば、変化に適応できず衰退していくしかない。戦略的に縮むためにすべきことは何か。人口減少の専門家であり、都市や地方の様々な「現場」で対話を繰り返してきた著者が、「売上や人口の拡大を目指す思考を捨てよ」「これから求められる能力はエンパシー」など、人口減少を希望に変えるための指針を示す。
●ネット通販が届かなくなる理由/●「人手不足は外国人、女性、高齢者で解決できる」のウソ/●本当に70歳まで働けるのか/●マーケットの未来を見る力/●自治体の職員不足で起きること/●いかにして集住を促すか/●少子高齢時代に合わない、マンションの区分所有 etc.