[BOOKデータベースより]
古墳時代の日本は文字資料が乏しいが、東アジア海域には考古遺物を中心に様々な資料が残されている。渡来人がもたらした装身具や武器・武具、藤ノ木古墳と高句麗の王墓などから、日本の古代の国家、文化を再構築する。
第1章 考古学からみた国際関係(装身具と武器の語る国際関係;鉄素材の変遷と交易;ヒスイ・日本と朝鮮半島との交易)
第2章 海を越えた人々の残照(土器からみた集団の渡来;葬送習俗からみた渡来人)
第3章 東アジア世界の王権と秩序(冠からさぐる藤ノ木古墳の被葬者;高句麗の王墓と墓守り)
補論 古墳時代研究における東アジア的視点の展開
古墳時代の日本は文字資料が乏しいが、東アジア海域には考古遺物を中心に様々な資料が残されている。渡来人がもたらした装身具や武器・武具、藤ノ木古墳と高句麗の王墓などから、日本の古代の国家、文化を再構築する。
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