- 寿司屋のかみさんサヨナラ大将
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065206256
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[BOOKデータベースより]
東京オリンピックまでは店に立ちたいと言っていた大将ががんで亡くなる。闘病と死、悲しみを湛えながら気丈に振舞い二代目と共に店を続ける気概に胸をうたれる。寿司店ならではのお客様とのウルッとくる人情噺。極上の鮨ネタやまかないレシピ。哀しくてやがて優しい時間が流れるほっこりほのぼの寿司エッセイ。
1 サヨナラ大将
[日販商品データベースより]2 寿司屋になるために生まれてきた!
3 お嬢さん、寿司は好きですか?
4 二代目の店
5 おかみさん、けっぱってけろ〜
6 おまえは、ほんとに寿司が好きだなあ
東京・東中野の小さな名店「名登利寿司」女将によるほっこり寿司エッセイ<文庫書下ろし>。故橋本龍太郎が総理在任中に本シリーズを読み、愛読者カードを送り訪れたり、各界著名人に愛されている名店。東京オリンピックまで頑張ると言っていた店の大将が亡くなり、現在は息子さんが二代目として変わらず繁盛している。今も店先に立つ現役女将による最新エッセイは、亡くなった大将のこと、寿司屋の悲喜こもごもを哀しく切なくもほっこりと綴り、まるで心が元気になる読むクスリのよう。