この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- パワークエリも関数もぜんぶ使う!Excelでできるデータの収集・整形・加工を極めるための本
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年03月発売】
- Excel関数をフルに使ってデータ整形・集計・可視化の自動化を極める本
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年06月発売】
- いちばんやさしいExcel2016スクール標準教科書 中級
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2016年06月発売】
- Excelでここまでできる実験計画法
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2011年09月発売】
- いちばんやさしいWord 2016スクール標準教科書 初級
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2016年09月発売】
[BOOKデータベースより]
Excelは、データ集計/分析のためにあると言っても過言ではありません。なのに、「データ集計もどき」「なんちゃってデータ分析」のレベルを脱していない人があまりにも多すぎるという現状。せっかくのExcelなのに、非常にもったい無い!本書では、集計作業に費やす時間を大幅に短縮するためのテクニックを、そして「質」の高い分析結果を導き出すためのノウハウを、徹底的に追求していきます。
第1章 実践的な話の前に、最低限押さえておいて欲しい6つの基本
[日販商品データベースより]第2章 集計作業を高速で終わらせるためのテクニック
第3章 集計精度を格段に上げる「前処理」の作業=データ整形を極める
第4章 集計元データの転記&表レイアウト変更のテクニック
第5章 データ分析は「データの視覚化」から
第6章 データの「問題点」を発見し、重点的に分析する
第7章 データ間の「関連性の強さ」を分析する
第8章 ビッグデータ時代の集計方法
第9章 更なる効率化はプロセス全体の仕組み化から始まる
データの集計も分析も、思いっきりExcelの得意領域です。なのに、次のような状況に陥っている人が大量にいるのは、何故でしょうか?
・単なる「力技」集計になっていて、時間だけを無駄に浪費してしまう
・時間をかけて出した分析結果から得られるものがなく、データを仕事に全く活かせない
それは、自分が得意な機能、あるいは使いこなせる機能だけで対処しようとしているからです。ピボットテーブルも関数も、それぞれ便利な機能であることは間違いありません。但し、それぞれ得手不得手があることも事実。大事なのは、適材適所に各機能を使い分けることです。
ピボットテーブルも関数も、パワーピボットもパワークエリも、ケースに応じて良いとこ取りで使い倒す。Excelを全方位的にフル活用する。それが、「Excelで行うデータ集計/分析」を極めるための近道であり、本書ではそのノウハウを徹底的に追求しています。
また本書では、集計作業の前処理となる「データ整形」についても重視しています。実務では、綺麗なデータの方が少ないため、整形→集計という流れをきっちりと押さえないと、せっかくの集計テクニックが活かせないからです。
もう一つ、本書では「ダウンロードしたサンプルファイルを使って、実際に手を動かしながらノウハウを身につける」という主旨の演習ページを、各章のラストに設けています。ただ書籍を読み通すだけでは、「わかった気になれる」だけ。本当に理解し、実務でExcelをフル活用していくためには、「自分の手を動かす」ことに勝る手段はありません。