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[BOOKデータベースより]
序章 先行研究の検討と本研究の目的
[日販商品データベースより]第1章 1985年年金改正の経緯およびその構造
第2章 障害者団体と官僚・政治家の交渉1―CP研究会最終報告書完成まで
第3章 障害者団体と官僚・政治家の交渉2―検討委員会・専門家会議を経て新制度誕生まで
第4章 障害者所得保障の理論的論争
第5章 1985年年金改正に対する利害構造
第6章 国会対策に障害基礎年金はどのような役割を果たしたか
第7章 考察
終章 本研究のまとめと今後の研究課題
1985年の年金改正による障害基礎年金制度の成立過程について、障害当事者・官僚・政治家といった複数のアクターの動きを追い、関係者への聞き取り調査、歴史的な資料の分析等を通じ明らかにする。今後の障害者政策を考察するにあたっても貴重な研究成果。