- 歴史の終わり 上 新版
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歴史の「終点」に立つ最後の人間
THE END OF HISTORY AND THE LAST MAN- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784837958000
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[BOOKデータベースより]
なぜ今、一つの歴史が終わるのか!幻想のうちに崩壊した「自由の王国」。社会進歩のメカニズムと新しい歴史を創造させるエネルギーとは。現代史を総括する歴史的教訓!
第1部 なぜいま一つの歴史が終わりを告げるのか―世界史における歴史的「大転換」とその内部構造(二十世紀がもたらした最大の「歴史的教訓」;「強国」の致命的弱点;あまりにも貧しすぎた「超大国」;「千年王国」の旗手)
[日販商品データベースより]第2部 幻想のうちに崩壊した「自由の王国」―ヘーゲルの予言はなぜマルクスよりも正確だったのか(人間にとって「普遍的な歴史」とは何か;歴史に見る人間の「欲望」のメカニズム;歴史は決して「逆流」しない;社会進歩のメカニズムと資本主義体制;自由市場経済の圧倒的勝利;民主主義の弱点・権威主義の美点;近代をのし歩いた「悪魔」;「自由の王国」のなかで)
第3部 歴史を前進させるエネルギー―「承認」を求める闘争と「優越願望」(はじめに「死を賭けた戦い」ありき;近代史に登場した「最初の人間」;共産主義がつきつけたファウスト的「交換条件」)
◆なぜ「一つの歴史」が終わったのか?
人類の「普遍的な歴史」について考察した、不朽の名著!
・二十世紀がもたらした最大の「歴史的教訓」
・人間にとって「普遍的な歴史」とは何か
・社会進歩のメカニズムと資本主義体制
・民主主義の弱点・権威主義の美点
・近代史に登場した「最初の人間」
プラトン、カント、ヘーゲル、ニーチェなどの思想家をふまえて、
今、われわれが置かれている立場、そこから生ずる問題点を
鋭く論究した、画期的な歴史書!
【冷戦終結後の時代を回顧し、将来を展望するうえでも
本書の魅力は尽きない。 佐々木毅(東京大学名誉教授)】