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[BOOKデータベースより]
日本中で戦が起こっていても、天皇、公家、武士たちは、書籍を求め、情報を求め、連歌を詠み、和歌を詠み、読書と勉学に励んだ!
第1編 武家・公家の文庫と西洋図書館の日本伝来(戦国時代とは;足利将軍家の書籍蒐集;大内氏歴代の文芸趣味と殿中文庫 ほか)
[日販商品データベースより]第2編 戦国最大の図書館・足利学校(足利学校の創建年;室町幕府と鎌倉公方足利持氏の対立;足利学校の教育 ほか)
第3編 情報センターとしての公家と連歌師(三条西実隆;三条西実隆が行った書籍の貸与;三条西実隆が行った書籍の借用 ほか)
戦国時代は、日本中に書籍が浸透し、京都の文化が地方へ伝播していった重要な時代。
図書館が存在しない時代に、さながら図書館のような役割や機能が垣間見える、守護・戦国大名らと京都の公家や学者、連歌師との書籍を通じた交流から分析した意欲作。