- 豪剣お庭番竜之介
-
- 価格
- 869円(本体790円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784774762159
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 姫四郎流れ旅 二
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年01月発売】
- 見かえり峠の落日
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年05月発売】
- 姫四郎流れ旅
-
価格:924円(本体840円+税)
【2023年02月発売】
- お助け同心尾形左門次
-
価格:715円(本体650円+税)
【2021年12月発売】
- 黒船擾乱
-
価格:785円(本体714円+税)
【2002年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「すぐにでも、出立せい。よい結果を持ち帰れよ」―将軍徳川家斉に直にそう告げられたのは、お庭番・伊吹竜之介である。本来お庭番はお目見得以下の臣であったが、家斉が信頼する竜之介はこの限りではなかった。その使命は、将軍家から密命を帯び、諸国大名の懐に潜入、内偵すること。密命は絶対で、そのために冷酷非情に徹した。羽後の国・久保田の城下町に入った竜之介は、元お庭番で一昨年から旅籠屋の主人に収まった安兵衛を追っていた。必死の探索である。隠密の任務を放棄した者には、死を与えるしかなかったからだ。そしてついに安兵衛を追い詰めた竜之介。彼はいかなる裁量を下すのか…。その巧妙な手口と恐るべき豪剣が、驚愕の真実を暴き出す!長編時代小説。
[日販商品データベースより]「すぐにでも、出立せい、よい結果を持ち帰れよ」
―将軍徳川家斉にそう直に告げられたのは、お庭番・伊吹竜之介である。
本来お庭番はお目見得以下の臣であったが、家斉が信頼する竜之介はこの限りではなかった。
その使命は、将軍家から密命を帯び、諸国大名の懐に潜入、内偵すること。
密命は絶対で、そのために冷酷非情に徹した。
羽後の国・久保田の城下町に入った竜之介は、元お庭番で旅篭屋の主人に収まった安兵衛を詮索していた。
隠密の任務を放棄した者には、死を与えるしかないからである。
安兵衛を追い詰めた竜之介は、果たしていかなる裁量を下すのか…。.
その恐るべき豪剣が驚愕の真実を暴く!!
異彩を放つ無頼派作家、笹沢左保が描く超痛快!時代小説。