- 湯川秀樹の戦争と平和
-
ノーベル賞科学者が遺した希望
岩波ブックレット No.1029
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002710297
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 湯川秀樹日記1945
-
価格:2,800円(本体2,545円+税)
【2020年09月発売】
- リヒテンベルクの手帖 索引
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2023年01月発売】
- リヒテンベルクの手帖 2
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
日本初のノーベル賞受賞者は、第二次世界大戦中に軍事研究にも携わったが、基礎研究を中断することはなかった。戦後まもなく、人類は核兵器と共存できず、戦争をしてはいけないと確信を持ち、国内外の平和運動に積極的に関わった。遺された日記や文章から、湯川の取組みや思想を追い、コロナ禍や気候危機、少子高齢社会下の我々のあり方を考える。新資料、未公開写真多数。
第1章 湯川秀樹はどういう人物だったか
[日販商品データベースより]第2章 戦火の時代に
第3章 思索の人から行動の人へ
第4章 湯川から学ぶこと
日本初のノーベル賞受賞者は、第二次世界大戦中に軍事研究にも携わったが、市民の被害を知るにつれ考えを変え、その反省は戦後、アインシュタインらとの平和運動に発展する。新公開の日記や遺された文章から、その取組みや思想を追い、コロナ禍や気候危機、少子高齢社会下の我々のあり方を考える。新資料、未公開写真多数。