- あきた風土民俗考
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784870203921
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[日販商品データベースより]
民俗の不思議を解き明かす1冊を増刷しました。
子孫繁栄と五穀豊穣を祈る「嫁つつき」、愛着の背景に信仰が重なる“神の魚"「ハタハタ」、 稲の作柄を占う「雪中田植え」…。
民俗文化や伝承だけでなく、日々の暮らしの中にも昔ながらの風習が残っています。
その背景や謎を、鶴ヶ崎神社宮司で秋田県民俗学会副会長の筆者が丹念に読み解いていきます!
2018年度「秋田市文化選奨」受賞作品。
第1章 暮らしの中の歳事
第2章 祭り事とともに生きる
第3章 生活の起原を探る
民俗をフィールドワークするときに、筆者がいつも強く
感じるのは、その民俗事象の根源である。何で、どうして、
一体なぜこんな民俗ができたのか、誰が始めたのか、
どんな意味があるのか……。
(序章より)