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[BOOKデータベースより]
文革、改革開放、そして紅い帝国。デジタル・レーニン主義の可能性!樺美智子の問いかけ、西部邁との友情、石橋湛山の構想力…戦後中国研究を振り返りながら、米中衝突に至るうねりに立ち向かう、戦う知識人の肖像。
序章 樺美智子からの問い
[日販商品データベースより]第1章 湛山の先見の明
第2章 中国現代史再考―ロシア革命百年と文革五十年
第3章 デジタル・レーニン主義ノート―計画・官僚・毛沢東
第4章 中国脅威論で見失われたもの
第5章 習近平vs.トランプ
第6章 QRコード・5G・量子―米中覇権の行方
第7章 二つの全体主義の狭間で
終章 ポストコロナの時代に…
デジタル・レーニン主義の可能性
「なぜ中国語を第二外国語として選んだのか、中国研究を行う意味は何か」
1958年の勤評闘争のさなか、のちに国会に突入して亡くなる樺美智子が著者にこう質した。
スターリン批判の衝撃を受けて、一国社会主義革命ではなく「世界革命」が時代の旗幟になっていた時代である。若き著者は「世界革命」には馴染めず、「日中戦後処理」に傾く。そうした見方を教えてくれたのが石橋湛山だった。東洋経済の記者となり、湛山の謦咳に接して、著者の中国観の骨格が形作られた。
中国衰退論から中国脅威論まで、勃興する隣国に対する眼差しはどこか歪んでいる。たしかに社会主義中国には首肯しがたい出来事が多い。
一方、「改革開放」へ舵を切り、世界第二の経済大国となった中国が眼前に屹立している。単に経済だけでなく、QRコード、5G、量子はじめ、中国は科学技術の最先端国でもある。そしてそれは政治面では〈デジタル・レーニン主義〉の相貌を持って現れつつある。
パクス・シニカの時代をいかに乗り越えていくか? その先にあるものは何か? 透徹した眼差しで未来を捉えた新たな社会主義論!