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- 「大阪都構想」ハンドブック
-
「特別区設置協定書」を読み解く
- 価格
- 1,000円(本体909円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784875558460
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[BOOKデータベースより]
第1章 特別区の制度とすがた(区割りと名称―4分割される特別区;特別区の特徴―大きい特別区間の格差;特別区議会―劇的に少ない議員の数;事務分担と職員体制―府内の市町村と異なる事務分担;一部事務組合―大阪特別区事務組合(仮称)って何?;特別区職員―採用、給与、人事異動はどうなるか?;財源配分―大阪市の基幹財源=市税が府税に変わる;財政調整制度―特別区の財源不足をつくるメカニズム;庁舎整備―ズサンすぎる特別区の庁舎体制;地域自治区事務所―大阪市「区役所」とは異なる;東京都区制度との比較―大阪の特別区は東京23区と決定的にちがう)
[日販商品データベースより]第2章 特別区の仕事(分野別)と市民生活(学校教育・図書館―見えない特別区の教育行政〜ニア・イズ・ベターの教育は実現できるか;児童福祉―特別区ごとに1つの児童相談所〜ドロ縄式の計画案;地域福祉―高齢者の介護・福祉は大丈夫か?〜介護保険と社会福祉協議会を事例に;保健衛生・医療―政令市の高度な専門的機能を分断〜コロナ禍で問われる大阪の安全・安心;消防・水道―命のインフラ、消防と水道〜府知事の管理下に移ることの問題点;水道(その2)―命の水は誰が守るのか;環境行政―特別区のごみ処理体制〜大阪市独自の課題に即応できるか;都市計画―特別区の権限は市町村に劣る〜遠のく住民参加のまちづくり;公営住宅―特別区に移管される市営住宅〜特別区間の格差がすすむ)
大阪市民のみなさんへ。「大阪都構想」の是非を問う住民投票の実施が近づいてきました。しかし、「都構想」に賛成か反対かを問われても、現実には、その制度の中身をはっきり示してもらわなければ、確信をもって判断できません。その中身が書かれているのが「特別区設置協定書」なのです。
本書は難解な「特別区設置協定書」に書かれている事実を項目ごとにわかりやすく解説しています。興味のある項目だけ拾い読みいただいても結構です。是非、賛否の判断にお役立てください。