- ねむらない樹 vol.5
-
短歌ムック
特集:短歌における「わたし」とは何か?
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863854086
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[日販商品データベースより]
巻頭エッセイ
大前粟生「日々の時間のこと」
特集1 短歌における「わたし」とは何か?
宇都宮敦×斉藤斎藤×花山周子 座談会「コロナ禍のいま短歌の私性を考える」
大辻隆弘「「私性」という黙契」
荻原裕幸「作中主体って何?」
柴田葵「正直になりたい」
井上法子「かぎりない「わたし」たち――「幻想」のむこうがわから」
山内志朗「内臓と鬼火と星空と――短歌における〈私〉ということ」
吉田恭大「メラーニアから 斉藤斎藤についての私論」
◎アンケート
米川千嘉子/我妻俊樹/大塚寅彦/嶋田さくらこ/東郷雄二/堂園昌彦/土井礼一郎
特集2 学生短歌会からはじまった
土岐友浩「二〇〇九年の春」
学生短歌会アンソロジー(廣野翔一選)
三上春海「〈さびしさ〉について」(北海道大学短歌会)
浅野大輝「ぼんてん」(東北大学短歌会)
青松輝「doubleheader」(東京大学Q短歌会)
良真実「歴史と伝統、韻律について」(早稲田短歌会)
鈴木加成太「僕らが幽霊だったころ」(大阪大学短歌会)
井村拓哉「上終の歌」(上終歌会)
川上まなみ「たった一つの」(岡山大学短歌会)
石井大成「二年半と放り投げられた石」(九大短歌会)
特集3 くどうれいん/工藤玲音
エッセイ「夏のUターン」(くどうれいん)
短歌「花束に?」(工藤玲音)
俳句「洗顔」(工藤玲音)
◎私の知っているくどうれいん
神野紗希「雨のち晴れ」
千種創一「ゆきとゆき」
郡司和斗「花束」
山下翔「地震のあとで」
溺愛「狼牙風風拳」
松本てふこ「雨と蝶、五月の邂逅」
仲間桃子「雨上がりの新宿」
くどうれいん×スケラッコ 対談「ミステリアスになりたい!」
くどうれいんのざっくりもりおかMAP
作品20首
岩倉文也「紙飛行機」
牛尾今日子「心やさしく」
江戸雪「ユートピア」
九螺ささら「ジンルイ」
田村元「旗を立てれば」
千葉聡「トモロウ」
松野志保「五月の欠片をひろい集めて」