- 幕末明治の茶業と日米交流
-
中山元成とG・Rホールを中心に
日本経済評論社
櫻井良樹
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818825628

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[BOOKデータベースより]
開港後、日本茶は生糸に次ぐ輸出品であった。横浜からの輸出を率先した豪農・豪商中山元成と、ウォルシュ商会初代横浜代表G.R.ホールの活動から見た、グローバル・ヒストリー。
第1章 中山元成という人
[日販商品データベースより]第2章 ペリー来航と中山元成の長崎滞在―安政2(1855)年
第3章 中山元成の茶売り込み
第4章 アメリカ人ジョージ・ロジャーズ・ホール―書簡史料の紹介を中心に
第5章 横浜開港初期におけるアメリカへの茶貿易
第6章 明治期における茶の粗製濫造問題と中山元成の活動
第7章 明治維新後の中山元成―精製無色茶へのこだわり
附録
日本の茶は、幕末から明治期の輸出商品として、生糸に次ぐ重みを持つ。「茶?」として功績が碑に称えられる中山元成の残した記録と、日米間で初めて茶貿易を行ったと語るジョージ・ロジャーズ・ホールの活動を手がかりに、横浜開港時の貿易を通じた日米国際交流を明らかにする。