- ほめるのをやめよう
-
リーダーシップの誤解
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296106981
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[BOOKデータベースより]
叱らない、ほめない、カリスマはいらない。『嫌われる勇気』著者、初のリーダー論。上司であるのがつらい人に送る、部下と向き合う処方箋。
第1部 リーダーシップについてのモノローグ(リーダーは組織の中でどうあるべきか、何をしなければならないか、あるいは、何をしてはいけないか;リーダーになること、あるいは自信を持ってリーダーの仕事をすることに、いわばブレーキをかけるリーダー側の心の問題;混迷の時代に、リーダーにできること、するべきこと、してはいけないこと)
[日販商品データベースより]第2部 リーダーシップについての個人的な体験―私が家族の一員として、職業人として、あるいは一人の人間として学んできたこと(課題の分離;自分に価値があると思える時にだけ、勇気が持てる;叱ることの弊害;嫌われる勇気とは)
第3部 リーダーシップについてのダイアローグ―よりよきリーダーたろうとする企業人との対話(若手の打たれ弱さと、中堅の頑なさについて;思いを伝えることについて;叱ることとほめること、そしてしつけについて;叱らないことと、軽んじられること、他人からの評価について;自分自身のやる気について;リーダーであることへの不安について;エネルギーのない部下について)
上司であることに自信がないあなただから、よきリーダーになれる。
そのために――
◎叱るのをやめよう
◎ほめるのをやめよう
◎部下を勇気づけよう
『嫌われる勇気』の岸見一郎による初のリーダーシップ論。
ほぼ日社長・糸井重里氏、推薦。
「リーダー論でおちこみたくなかった。
おちこむ必要はなかったようだ。」
【本文より】
<本書で私が提示するのは、一言でいえば「民主的なリーダーシップ」です>
<リーダーと部下は「対等」であり、リーダーは「力」で部下を率いるのではなく「言葉」によって協力関係を築くことを目指します>
<「悪い」リーダーは存在しません。部下との対人関係をどう築けばいいか知らない「下手な」リーダーがいるだけだと私は考えています>
<現実と照らし合わせると、それはとても無理だというのもわかります。しかしながら……理想は現実性がないから理想なのです>