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[BOOKデータベースより]
弱さを克服し、強くなることが善とされてきたが、それは本当だろうか?自分と他者の弱さを見つめ、受け入れることから、信頼やつながりを育む真の強さが生まれるのではないか?自己と社会のあり方を根本から問い直す最新エッセイ集。
1(天耳;弱い自分;おそれと向き合う;弱さに学ぶ;見えないものの復興;賢者と「時」の感覚;無常と情愛)
[日販商品データベースより]2(言葉のともしび;遅れてきた新学期;「弱さ」において「つながる」社会;弱さの彼方にある光―敬意と愛と正義;闇を照らす言葉)
3(いのちを守る;いのちと経済をつなぐもの;愛に渇く;言葉に乾く;言葉の護符;仕事)
弱さを肯定するところから、生まれるもの。
強くあるために勇気を振り絞ろうとする。
だが、そうやって強がろうとしても、勇気は湧いてこない。
勇気は自分の「弱さ」と向き合いつつ、大切な人のことを思ったとき、どこかから湧出してくる−−。
弱さを克服し、強くなることが善とされてきたが、それは本当だろうか?
自分と他者の弱さを見つめ、受け入れることから、信頼やつながりを育む真の強さが生まれるのではないか?
現代に鋭い問いを投げかけ続ける批評家が、危機の時代を生き抜くための叡智を、やさしく語る。
【目次】
はじめに
1
・天耳(てんに)
・弱い自分
・おそれと向き合う
・弱さに学ぶ
・見えないものの復興
・賢者と「時」の感覚
・無常と情愛
2
・言葉のともしび
・遅れてきた新学期
・「弱さ」において「つながる」社会
・弱さの彼方にある光−−敬意と愛と正義
・闇を照らす言葉
3
・いのちを守る
・いのちと経済をつなぐもの
・愛に渇く
・言葉に渇く
・言葉の護符
・仕事
おわりに