[BOOKデータベースより]
戦争孤児の実態を数値や制度上で把握するだけではなく、一人の生の記録として着目。孤児になる経緯・ジェンダーなどの視角を重視し、現代的観点から孤児問題を考える姿勢を提示する。聴き取り調査の手法や年表も掲載。
はじめに―戦後七五年と戦争孤児問題への新たな視点
1部 孤児問題を把握する視点(戦争孤児研究の到達点と課題;キーワードで知る戦争孤児問題―戦後史のなかの孤児をめぐる政策と実際;戦争孤児問題の制度・法律の変遷 ほか)
2部 さまざまな孤児問題(「駅の子」と伏見寮;学童疎開と疎開孤児;沖縄の戦争孤児―戦場の童 ほか)
3部 孤児問題研究をすすめるために(戦争孤児を生みだしたアジア・太平洋戦争;世界の戦争孤児問題―『失われた子どもたち』と戦争・紛争地域の子どもたちの現実;聴き取り調査の基本的スタンスと方法)
戦争孤児の実態を数値や制度上で把握するだけではなく、一人の生の記録として着目。孤児になる経緯・ジェンダーなどの視角を重視し、現代的観点から孤児問題を考える姿勢を提示する。聴き取り調査の手法や年表も掲載。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 池上彰の日本現代史集中講義
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年09月発売】
- 昭和の青春 日本を動かした世代の原動力
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年11月発売】
- 事典太平洋戦争と子どもたち
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年08月発売】
- 沖縄戦の子どもたち
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年06月発売】
- 陸軍中野学校と沖縄戦
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2018年05月発売】