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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2020年03月発売】
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【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
建武三年(一三三六)、京都を制圧した足利尊氏は新天皇を擁して幕府を開いた。後醍醐天皇は吉野に逃れ、二帝が並び立つ時代が始まる。北朝の天皇や院は幕府の傀儡だったと思われがちだが、歴代将軍は概して手厚く遇した。三代義満による南北朝の合一以降、皇統は北朝系が占めた。一見無力な北朝は、いかに将軍の庇護を受け、生き残りに成功したか。両者の交わりをエピソード豊かに描き、室町時代の政治力学を解き明かす。
序章 戦国時代の天皇即位儀と将軍
[日販商品データベースより]第1章 分裂する皇統―鎌倉時代
第2章 天皇家と足利将軍家の邂逅―南北朝時代前後
第3章 後光厳院流と崇光院流―室町時代前期
第4章 天皇家を支える将軍たち―室町時代中期
第5章 儀礼的昵懇関係とその裏側―室町時代後期
第6章 生き残る天皇家―戦国時代
終章 中世の終焉
北朝の天皇は室町幕府の「傀儡」だったのか? 両者の交わりをエピソード豊かに紹介し、困難な時代を生き抜いた天皇家の軌跡を描く。