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- モノノケ杜の百鬼夜行
-
- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041097779
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[BOOKデータベースより]
東京都台東区御森。またの名をモノノケ杜と呼び、御神木に巫女が嫁入りしたという伝説があった。その末裔の百目木一華は常世の者と心を交わし妖怪と暮らす少年。同じクラスに転校してきた藤谷潤は森に迷い込んだところを一華に助けられ、仲良くなりたいと思う。しかし、なぜか「僕に近付かないように」と言われてしまう。それでも諦めず一華の家に通うのだが…。二人の少年と仲間の妖怪たちによる、怪事件謎解き青春物語。
[日販商品データベースより]御神木に見守られる町・御森には大樹に嫁入りした巫女の末裔である百目木一華が取り巻きの妖怪と暮らしていた。
一華は常世の者と心交わすことができる、人間離れした妖艶な雰囲気が漂う高校生。
一華のクラスに編入した、藤谷潤という気弱な少年もまた、見えないはずのものが見えてしまう霊感の持ち主だった。
ある日、妖怪に襲われてしまった潤を一華が助け、二人の距離は少しずつ縮まる。
その後も妖怪に追われ続ける潤を目撃し、一華は原因を探すべく奮闘するのだが……。
「幽落町おばけ駄菓子屋」「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズの著者・蒼月海里の待望の新シリーズ、スタート!