- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 自閉症の僕が生きていく風景
-
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041056677
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」人との違いを知り自分を嫌になった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18〜20歳の視点で綴った感動エッセイ。
1 風になり、花や木の声を聞く―僕のこと(言いたかった最初の言葉は?;名札で記憶、クラスメイトはいつも初対面)
[日販商品データベースより]2 記憶は点、僕に明日はない―僕と自閉症(記憶は薄れないで積み重なる;ラジオ体操で手足を自覚した)
3 色そのものになって塗る―僕と表現(脳を納得させる方法;文章を読み、絵も描く)
4 受け取った幸せをみんなに返したい―生きる理由(ありのままの自分を生き抜きたい;昔のどんな自分も肯定したい ほか)
5 地球上に存在する命に感謝―生きていく僕(未来の君も笑っているよ;生まれ変わっても今の自分になりたい)
対談 宮本亞門×東田直樹―人は誰かに必要とされて幸せになる
「僕は、きっと死ぬまで自閉症なのでしょう。それは、自分にとって一体どんな意味があるのか知りたいのです」
人との違いを知り自分を嫌いになった幼稚園時代。思いが伝えられないつらさの中で「心が石ころだらけ」にならなかったのはなぜだろう。どんな未来が待っているのだろう。自閉症者として生きる日々の様々な場面での感情や体験を、18〜20歳の視点で綴った感動エッセイ。連載時から反響を呼んだ単行本『風になる』を改題して文庫化!演出家・宮本亞門さんとの対談も収録。