- チンギス紀 8
-
杳冥
集英社
北方謙三
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784087717242

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
チンギス紀 九
-
北方謙三
価格:935円(本体850円+税)
【2025年06月発売】
-
チンギス紀 八
-
北方謙三
価格:935円(本体850円+税)
【2025年05月発売】
-
チンギス紀 一
-
北方謙三
価格:935円(本体850円+税)
【2024年10月発売】
-
チンギス紀 七
-
北方謙三
価格:935円(本体850円+税)
【2025年04月発売】
-
寂滅の剣 新装版
-
北方謙三
価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
大きな戦が終わり、敗れた男たちはそれぞれに逃げ落ちる。ついにモンゴル族は統一された。だが、勝者の首を狙う者はあきらめない。そして、未来を見据えて動くテムジンに、大草原の勢力図を激変させる、新たな危難が降りかかる―。
[日販商品データベースより]大きな戦が終わるも、勇者たちはそれぞれに生き延びた。
そして、運命の光と闇が、すべての者に襲いかかる。
モンゴル族の統一をかけた大きな戦いに結着がつくも、敗れた者たちはそれぞれに生き延びる。その中には、命ある限りテムジンの首を狙い続ける者もいた。
テムジンはモンゴル族統一後も、遊牧だけではない生活を見据え、積極的に動く。軍の南の拠点となるダイルの城砦を訪れ、さらに大同府へと向かう。大同府には、かつて一時期を過ごした蕭源基の妓楼があった。そこでテムジンは轟交賈の男と出会う。
しかし、そのような状況下、草原を生きる者たちに激震をもたらす出来事が、ふたたびテムジンを待ち受けていた。好評第八巻。
【著者略歴】
北方謙三(きたかた けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。