- オオカミ王ロボ
-
- 価格
- 1,540円（本体1,400円＋税）
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- Ｂ５
- ISBN
- 9784052050664
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
アメリカのカランポー平原に、牧場をあらしまわる強く大きなオオカミがいた。名前は、ロボ。どんなわなも見やぶるロボの、たったひとつの弱点とは？人間との戦いを通して、オオカミたちの強く気高い生き様をえがいた、心ふるえる名作。
[日販商品データベースより]強く大きく頭のいいオオカミのリーダー、ロボ。どんなわなも見やぶるロボの、たったひとつの弱点とは？ 人間との戦いを通して、オオカミたちの気高い生き様をえがいた名作が、あべ弘士の筆で新たによみがえる。小学校低学年から。
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のマークが目印です。
「オオカミ王ロボ」と言えば、シートン動物記の中で一番有名な作品だと思います。そして私も遠い昔に読んだ記憶があるのですが、あべ弘士さんの「オオカミ王ロボ」の新鮮さと、歯切れのよい語りに引き込まれてしまいました。
シートンとロボとの闘いが詩情いっぱいに語られていて、まるで敵対心というよりもライバルのような駆引き戦を感じるのです。
闘い終えた結末には、畏敬というか親愛すら感じてしまいました。
両者の攻防はとてもドラマチックです。（ヒラＰ２１さん 60代・千葉県 ）
【情報提供・絵本ナビ】