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[BOOKデータベースより]
ハンナ・アーレントが見出した「活動」の奇蹟と、哲学カフェ実践の軌跡。人生のさまざまな困難の当事者を含め、誰もが平等に声を発し、互いに耳を傾け、その人固有の存在として現われることのできる新しい政治的公共性の場所づくりが、いま求められている。哲学とその外を往還し、村上春樹と悪のモチーフ、建築や臨床の知の具体例から、「私たち」の感覚を取り戻し、思考なき全体主義を克服する道を探る好著!
第1部 複数性・活動・自由―アーレントにおける“政治”をめぐって(他者の存在を必要とするということ―複数性という人間の条件;活動の一つの範例―哲学カフェという営み;“政治”の存在理由―活動において経験される“自由”)
[日販商品データベースより]第2部 哲学と市民のあいだ―“世界”を愛するということ(活動の奇蹟―「諸権利をもつ権利」という言葉;「私たち」という感覚を育むために―哲学カフェとシティズンシップ;活動しながら考える―活動と思考との失われた環)
第3部 活動を支え、語り継ぐものたち―アーレント政治理論の一つの帰趨(「思考の道徳性」のアポリア―アーレントの道徳哲学講義;閾と語り―ナラティヴ・コミュニティ試論;観客と歴史家―あるいは傍観者、詩人、物語作家らをめぐって)
アーレントが見出した「活動」の奇蹟と、哲学カフェ実践の軌跡。人生のさまざまな困難の当事者を含め、誰もが平等に声を発し、互いに耳を傾け、その人固有の存在として現われることのできる新しい政治的公共性の場所づくりが、いま求められている。哲学とその外を往還し、村上春樹と悪のモチーフ、建築や臨床の知の具体例から、「私たち」の感覚を取り戻し、思考なき全体主義を克服する道を探る好著。