- すべて内なるものは
-
EVERYTHING INSIDE
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784861828157
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
EVERYTHING INSIDE
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
異郷に暮らしながら、故国を想いつづける人びとの、愛と喪失の物語。四半世紀にわたり、アメリカ文学の中心で、ひとりの移民女性としてリリカルで静謐な物語をつむぐ、ハイチ系作家の最新作品集、その円熟の境地。全米批評家協会賞小説部門受賞作!
[日販商品データベースより]全米批評家協会賞
小説部門受賞作!
異郷に暮らしながら、故国を想いつづける人びとの、愛と喪失の物語。
四半世紀にわたり、アメリカ文学の中心で、ひとりの移民女性としてリリカルで静謐な物語をつむぐ、ハイチ系作家の最新作品集、その円熟の境地。
「記念日というのは、この本の地震についての話「贈り物」のアニカとトマスの物語からもわかるように、ときにつらいものです。
悲しい記念日は、かつて存在した人や物の不在を大きく膨らませます。この本に収めた短編小説の多くは不在についてのものですが、愛についてのものでもあります。ロマンティックな愛、家族の愛、国への愛、そして他のタイプの厄介で複雑な愛などです。私はその物語の筋をここで明かしたくはありません。それはぜひ、どうぞ、みなさんご自身で見つけだしてください。
ここにあるのは、八つの――願わくは読者の方々にとって魅力的な――短編小説です。
私は今、みなさんを、いくつかの独自(ユニーク)な、愛に突き動かされた冒険(アドベンチャー)へと喜んでお迎えいたします。」――エドウィージ・ダンティカ「日本の読者への手紙」より