- 全体史へ《山口啓二の仕事》
-
読む解く学ぶ日本近世史
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634593046
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[BOOKデータベースより]
いま、日本近世史研究をリードした山口啓二の仕事から、全体史への眼差しと方法を学ぶ。古典となる二つの論文を読み解き、歴史資料への向き合い方や、民衆の視座から日本近世の全体史をみとおす研究法を学び、いま取り組むべき新たな課題を考える。
1部 山口啓二を読む(近世初期秋田藩における鉱山町―院内銀山を中心に;秋田藩成立期の藩財政)
[日販商品データベースより]2部 史料を読み解く(解説1 梅津政景日記について;解説2 院内銀山について;史料研究ノート1 院内銀山町の商いと町定;史料研究ノート2 「領内の上方」と年貢米処理)
3部 山口啓二に学ぶ(院内銀山の都市社会史研究に学ぶ;藩政史研究の原点)
戦後の日本近世史研究をリードした山口啓二の仕事から、古典となる二つの論文を精緻に読み 解き、歴史資料への向き合い方、民衆の視座から近世の全体史をみとおす研究法を学び、いま、 取り組むべき新たな課題を模索する。