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[BOOKデータベースより]
発達障害で“問題児”だった本人だからわかる、子どもに寄りそう本当の支援の方法とは?具体的で明快な解決策を提案する。
第1章 あだ名は「山ウンチ!」―学校一番の“問題児”が困難を乗り越えるまで(「こんな問題児見たことない」と言われた幼少期の私;「苦手なことを克服する」より「好きなこと、得意なことを伸ばす」;こんな私を受け入れてくれた大人や先生に感謝;大人の姿を見て子どもは育つ)
[日販商品データベースより]第2章 なぜできないのか?どうしたらできるようになるのか?(一番困っているのは「子どもたち本人」;各種検査を活用する;日本理化学工業株式会社という会社;叱るより褒めることの効果;「位置付け」「価値付け」「方向付け」という三つの褒め方;「手をかける」「目をかける」「気をくばる」という三段階の支援;できることからの出発;叱るときのポイントとは?;子どもたちに進んでやらせる方法)
第3章 学校との連携のあり方と具体的な支援のあり方(「言われてからやる」のが公務員;医師や心理の専門家の意見書を活用する;支援計画に記録や今後の目標を明記する必要性;「カレーライス理論」;専門性はなくても熱意のある先生はたくさんいる;子どもを指導すべきときと受け入れるときの使い分け;子どもたちに寄りそった指導の事例)
子どもたちへの具体的な支援のあり方をわかりやすく語る
発達の特性を持つ児童生徒に寄り添い、
支援・伴走するにはどうしたらいいか
不登校、ひきこもり、高校中退生、発達障害の診断を受けた生徒など、発達の特性を持つ児童生徒に寄り添い、
支援・伴走するにはどうしたらいいか。早期からの適切な療育さえあれば、二次障害は防ぐことができる。
しかし、特別支援教育の現場では、あまりに見当違いの対応が多くみられる。自身も発達障害であり、
かつては学校一番の“問題児"とされた著者が、特別支援教育の専門家として、自分の経験をもとに本当の特別支援教育とはなにか、子どもたちへの具体的な支援のあり方をわかりやすく語る。
保護者、教育・福祉・療育・医療関係者、その他困難な課題を持つ家庭を支援する関係者に必読の書。