[BOOKデータベースより]
20代で何をすべきか。30代で何を決断すべきか。新1万円札の顔!渋沢栄一の夢の叶え方を悩みを抱える30代に向けて解説する現代版『論語と算盤』!
第1章 未来への希望を持っているか(幸せになりたいなら夢を持て!―夢こそ、渋沢栄一が三度の挫折を乗り越えた原動力;いまの仕事が天命とは限らない―不安を抱えるよりも、与えられた人生を楽しんだほうがいい ほか)
第2章 現状に不満を持っているか(人生は現状に満足したときに終わる―不満を持つのは成功へのパスポートを持っているのと同じ;社会への怒りが道を切り開く―渋沢栄一も岩崎弥太郎も原動力は不条理への怒り ほか)
第3章 同じ志を持つ仲間はいるか(仲間が欲しければ信用を得ることを考えろ!―相手を信用するから、自分も信用してもらえる;知情意をバランス良く持った常識人になれ!―思いやりと意志が、あなたの信用を高める ほか)
第4章 運を自ら引き寄せているか(運も不運も自らの行動の結果である―天命とは違い、運命は自分の力で変えられる;自分を信じて機が熟すのを待て!―世の中には、思い通りに進まないことがたくさんある ほか)
第5章 君の夢は社会に役立つことか(多くの人に幸福を与えることを考えろ!―人の幸せにつながると信じていれば、苦しくてもがんばれる;お金をたくさん儲けて、たくさん使え!―お金が世の中を駆け巡ると、社会が元気になる ほか)
自分の夢を実現させ、それを永続させるために、
20代で何をすべきか、30代で何を決断すべきか!
若き日の渋沢栄一の生き方、ビジネスパーソンに広く読み継がれている『論語と算盤』などの訓言、最近のビジネスケース(30代経営者の躍進、SDGs、地域貢献など)を交えて、渋沢栄一がいま若者の前で講演するがごとく、玄孫の著者が33の教えとして解説する現代版『論語と算盤』!
◆渋沢栄一とは?
現在も優秀企業として存在している500社余りの会社を育てた日本の資本主義の父。
2024年に発行される新1万円札の顔として、また、2021年のNHK大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公として注目されている。
渋沢栄一が育てた主な会社は、みずほ銀行、王子製紙、IHI、いすゞ自動車、太平洋セメント、清水建設、東洋紡、川崎重工業、第一三共、古河機械金属、損保ジャパン日本興和、朝日生命保険、キリンホールディングスなど。
◆『論語と算盤』とは?
渋沢栄一の講演をまとめた書で、現在でも、経営者だけでなく、ビジネスパーソンに広く読み継がれている。
論語(道徳)と算盤(商売)という、一見すると相反することが、ビジネスを永続するためには大切なこととして書かれている。
◆渋沢栄一の33歳の決断とは?
日本を豊かにするためには民間企業が強くならなければならないという信念を持って、大蔵省のナンバー2のポジションを辞し、民間に転じた。渋沢栄一33歳の決断だった。
当時の常識で考えれば、官界での名誉栄達を自ら辞して民間に行くことは前代未聞だが、ここから500社余りの会社を立ち上げる大躍進がスタートした。
◆渋沢栄一の問いかけ
人生は一度きり。あなたが選びたい人生は、どっち?
@ 未来を信じて、夢をもって生きる。
A 夢をもたずに、現実のみに生きる。
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