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[BOOKデータベースより]
ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターは、数多くの困難と挫折に遭遇する悩み多き人生を送った作家だった。ポターの人生の謎を、作品、手紙や日記、様々な人たちによるポターに関する文献から、紐解いていく―。
第1章 ビアトリクス・ポターの秘密の箱―『妖精のキャラバン』と『妹アン』における人生逃避行
第2章 ポター家のルーツ探し―『グロスターの仕たて屋』と『ティギーおばさんのおはなし』における腕利き職人の世界
第3章 理想の子供時代を求めて―『ピーターラビットのおはなし』、『ベンジャミン・バニーのおはなし』と『フロプシーのこどもたち』における家族の絆と子供との対話
第4章 ジャーナリスト志望?隠されていたペンの力―暗号で書かれた『日記』にみる批評眼
第5章 理系女子ポター、きのこ研究家デビュー断念―『のねずみチュウチュウおくさんのおはなし』と『カルアシ・チミーのおはなし』にみる科学の力
第6章 愛のキューピットはどこに?―『あひるのジマイマのおはなし』と『こぶたのピグリン・ブランドのおはなし』における愛と結婚への賛歌
第7章 ビジネスウーマンへの転身―『ジンジャーとピクルズやのおはなし』における商売繁盛への道
第8章 オピニオン・リーダーへの進化―『りすのナトキンのおはなし』における権力への抵抗