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[BOOKデータベースより]
男も女も化粧をする。だが、その事実は忘れられ、化粧は女性だけのものと考えられている。心理と行動、文化と風俗の二つの側面からわが国の「化粧」をとらえ直す初の試み。
第1章 化粧とは何か(化粧の辞書的な意味;国文学にみる化粧;化粧の目的と機能;化粧の分類)
[日販商品データベースより]第2章 化粧の変遷―その動態的理解(基層化粧時代;伝統化粧時代;モダン化粧時代)
第3章 化粧するこころ―その構造的理解(外見がもたらす自信;異性の化粧行動に対する期待;異性の化粧行動に対する期待と個人差要因;化粧意識;化粧意識と個人差要因;化粧行動の文化化と化粧意識の社会化)
女も男も、いつの時代も人は顔に手を加える。
心理と行動、文化と風俗の二つの側面から、わが国の「化粧」文化を捉えなおす初の試み。
古代から現代にいたる、「化粧」をすることの意味と効果を男女問わず丹念に分析した、気鋭の心理学者による最新の社会論。
*本書は『化粧にみる日本文化』(2009年9月刊行)をソフトカバーにし新装版として刊行するものです。