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[BOOKデータベースより]
第1部 ドイツの政治教育の理念と実態(戦後ドイツの民主化と連邦政治教育センター;連邦政治教育センターの活動―ウェブサイトに見るその詳細;ドイツの政治教育の理念と課題―連邦政治教育センターのカリキュラム;ドイツの「政治教育」の教材―「政治」を「自分ごと」として捉えることから始める;対象者別に見る政治教育;移民・難民問題―連邦政治教育センターの資料を通して;ドイツにおける歴史教育と「負の過去」―戦後からの展開と現在の課題;日本における政治教育を考える―文部科学省「学習指導要領」の批判的談話研究;政治教育について考える―右翼ポピュリズム、民主主義、教育)
[日販商品データベースより]第2部 いま、政治教育が向き合うもの(ドイツ連邦政治教育センターの資料にみる右翼ポピュリズムの扱い―ウェブサイト上の特集を中心として;ドイツの政治教育における「民主主義」の学習とジュニア選挙―個人の主体性および教育と政治の関係性をめぐる難題;ドイツの移民・難民問題―「移民国」としてのメルケル政権の歩み;インターネットとヘイトスピーチ―言語と法から市民権に取り組む;増殖する右翼ポピュリズムと政治教育―ザクセン州の苦闘;独仏、独ポ共通歴史教科書と複眼的視点の可能性)
第3部 政治教育のローカライズ(ドイツの青少年局へのローカライズともう一つのローカライズ;ドイツにおける政治教育の現場から見えてくること;政治教育のローカライズ―民主的シティズンシップ教育の展開)
初等教育段階から学校のみならず地域社会でも社会参加に向けたカリキュラムが組まれ、選挙年齢に達するまでに有権者意識を醸成するドイツの政治教育のしくみを詳しく紹介・解説。右翼の台頭が著しい現状もふまえつつ、日本の「主権者教育」への示唆を述べる。