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[BOOKデータベースより]
ウチの子はダラダラしていて…。そんな悩みがスッと解決!子どもを自立させる「55の教え」。
イントロダクション 大阪の「おばちゃん」とは何者なのか?
[日販商品データベースより]第1章 「お茶当番」なんて必要?
第2章 子育ての極意は動物に学べ
第3章 140人全員が成長できるチーム
第4章 現代社会を生き抜くための子育て論
第5章 「奇跡の80歳」が歩んだ足跡
第6章 子どもへバトンを渡す親の覚悟
特別コラム コロナ危機は子育てのチャンス!外出できない日々を「家事を身につける」きっかけに
"「うちの子はいつもダラダラしていて、ちっとも自分で動かない…」
そんな親の悩みをスッと解消してくれる、すごい“おばちゃん""がいる!
コロナ危機で「子どもがずっと家にいるので持て余す」と嘆く親に、
そんなピンチの時こそ「子育てのチャンスや」と“おばちゃん""は言う。
日本中でメンバー不足に苦しむ少年野球チームが多いなか、
名物指導者“おばちゃん""こと棚原安子さん(80歳)が率いる
大阪の「山田西リトルウルフ」は部員140人を誇り、いつも大盛況。
その理由はこのチームに入ると、なぜか「子どもたちが自立して、
社会できちんと通用する人間に育つ」と評判だからだ。
棚原さんは、「プロ野球選手を育てるのが目的やない、
世の中でしっかり働ける子を育てたいんや」と言い切る。
「お茶当番なんて廃止せぇ!」と親の干渉をできるだけ減らし、
「体験なくして成長なし」と小学1年生でもユニホームは自分で洗う。
子どもたちにお金の価値を教え、チームの運営もケチケチでやりくり。
ときには親離れ・子離れをうながし、上下関係の意味を説くこともある。
80歳を過ぎた今でも選手たちと一緒にグラウンドを駆け回り、
内外野に正確なノックを打ち分ける現役バリバリの“おばちゃん""。
50年にわたる子どもたちへの指導で培ったノウハウと哲学には、
子育てに迷う親たちが学ぶべきヒントがいっぱい詰まっている。
【著者略歴】
棚原安子(たなはら やすこ)
1940年、大阪生まれ。ソフトボール選手として実業団でプレーした後、
72年に夫と「山田西リトルウルフ」を立ち上げ、以来、現在に至るまで
チームを運営し、数多くの子どもたちを一人前に育て上げた。
2016年には全国大会に出場。チーム出身のプロ選手にT-岡田がいる。"