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- 杏の甘煮
-
一膳めし屋丸九 三
ハルキ文庫 時代小説文庫 な19ー3
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758443401
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[BOOKデータベースより]
じゃこや青じその入ったなすご飯、ふんわりとして甘辛い鰈の煮つけ、酒肴にぴったり豆腐のみそ漬け、男衆にも人気の杏の甘煮―面倒見のいい女主人のお高、少々毒舌だがしっかり者のお栄、ちゃきちゃきと店を動き回るお近の三人で切り盛りする「一膳めし屋丸九」は、常連客でいつもにぎやか。そんなある日、ちょっとうさんくさい男が店にやってきた。男は「丸九」の先代でお高の父である九蔵の下で働いていたというが…。旬の食材で作る毎日のめしには、お高の心模様も表れる。ますますおいしいシリーズ第三巻。
[日販商品データベースより]じゃこや青じその入ったなすご飯、ふんわりとして甘辛い鰈の煮つけ、酒肴にぴったり豆腐のみそ漬け、男衆にも人気の杏の甘煮
──面倒見のいい女主人のお高、少々毒舌だがしっかり者のお栄、
ちゃきちゃきと店を動き回るお近の三人で切り盛りする「一膳めし屋丸九」は、常連客でいつもにぎやか。
そんなある日、ちょっとうさんくさい男が店にやってきた。男は「丸九」の先代でお高の父である九蔵の下で働いていたというが……。
旬の食材で作る毎日のめしには、お高の心模様も表れる。ますますおいしいシリーズ第三巻。