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[BOOKデータベースより]
近代国家の始原へ。国家と宗教、個人の自由についてダイナミックな議論が交わされた17世紀オランダ。スピノザとホッブズの聖書解釈を介した対抗関係を比較分析し、近代の始原を浮き彫りにする。大幅増補の上、待望の復刊。
旧約テクスト解釈を介して国家・教会・自由の基層へ
[日販商品データベースより]第1部 諸前提(公法学者フベルスに見る国家・教会・自由の基本構造;オランダ17世紀における国家・教会・自由;『リヴァイアサン』第3部における神と主権者)
第2部 スピノザとホッブズ:旧約テクスト解釈を巡る対抗(序論;啓示の媒体;神の霊;聖書の権威)
総括と展望
補論 グロティウスの主権論と「対抗」の問題
今日改めて問い直される近代立憲主義の公理――「国家からの不干渉原則」「公?私の分離」――の歴史的射程を見定めるべく,その起源に遡る.国家と宗教,個人の自由についてダイナミックな議論が交わされた17世紀オランダ,とりわけスピノザとホッブズの聖書解釈を介した対抗関係を比較分析し,近代の始原を浮き彫りにする.大幅増補の上,待望の復刊.