- 奄美・沖縄カトリック宣教史
-
パリ外国宣教会の足跡
南方新社 地方・小出版流通センター
オーギュスタン・ピエール・アドルフ・ハルブ 岡村和美 安渓遊地- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861244216
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 有賀鐵太郎 大いなる学究の軌跡
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2025年11月発売】


























[BOOKデータベースより]
日本の鎖国が解かれてからも、キリスト教はなお宣教が許されなかった。沖縄での孤立と島人に溶け込んでいった奄美での日々。慣れない気候の中で、多くの仲間を病気や水難で失いながら、地震の被害の中でも住民に手をさしのべつづけた神父たち。在日50年を越え、長崎の崎津教会の墓地に眠るハルブ神父が大正期に書きとめた、初期奄美沖縄のカトリック宣教の情景が、いま生き生きとよみがえる。
第1章 琉球
第2章 神父たちのみた奄美大島
第3章 大島の神父たち
第4章 大島での対立と大きな収穫
第5章 大島の人びととの別れ
パリ外国宣教会との出会い
奄美・沖縄カトリック宣教史関係年表
日本に眠るパリ外国宣教会宣教師列伝
翻訳にあたって参照した文献