- アンビルトの終わり
-
ザハ・ハディドと新国立競技場
- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784791772650
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[BOOKデータベースより]
2015年、「アンビルトの女王」として知られるザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が白紙撤回され、激震が走った。本来、市民一人ひとりの生活に意匠を凝らすべき建築家たちが、なぜ「アンビルト」を描くのか。資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、私たちは建築の未来を語ることができるのか。混迷を極めた新国立競技場問題の背景を、すみずみまで検証する。「建てられざる建築」とその終わりをめぐる、圧倒的論考。
アンビルト
[日販商品データベースより]インターナショナル・スタイル
アヴァンギャルド
ラディカリズム
レム・コールハース
シュプレマティズム
ジャンクスペース
冷たい戦争
一九六八年五月革命
解体と消費〔ほか〕
建築家とはいかなる存在か。
2015年、「アンビルトの女王」として知られるザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が白紙撤回され、激震が走った。本来、市民一人ひとりの生活に意匠を凝らすべき建築家たちが、なぜ「アンビルト」を描くのか。資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、私たちは建築の未来を語ることができるのか。混迷を極めた新国立競技場問題の背景を、すみずみまで検証する。「建てられざる建築」とその終わりをめぐる、圧倒的論考。