- 一橋MBA戦略分析ケースブック 事業創造編
-
東洋経済新報社
沼上幹 加藤俊彦 一橋MBA戦略ワークショップ- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492522264
[BOOKデータベースより]
セブン銀行/弁護士ドットコム/メルカリ/磯丸水産/アットコスメ…戦略分析の手法で起業・新事業のストーリーラインを読み解く。
序章 戦略分析の見本例
第1章 クリエイト・レストランツ・ホールディングスの成功要因
第2章 セブン銀行の協調戦略―良循環を生み出すポジショニング
第3章 食品トレー業界におけるエフピコの成長―持続的競争優位性のメカニズムと構築プロセスの考察
第4章 訪問介護事業における競争優位
第5章 強固なプラットフォームを構築した弁護士ドットコム―競争優位を生み出す「ビジネスモデル」とは
第6章 リユース市場におけるメルカリの戦略分析―顧客変化と競争を活用した成長のメカニズム
第7章 アットコスメの成長―情報プラットフォームが、新たな業界構造を形成する過程
セブン銀行、弁護士ドットコム、
メルカリ、磯丸水産、アットコスメ……
新しい市場を開拓するベンチャー企業から、
儲けの上限が確定しているような規制産業まで、
事業を創造していくための戦略を分析
目に見える数字や現象から目に見えないメカニズムに気づき決定的な一手を打つ
初めからそれほど複雑なことを考えてビジネスを始める起業家はいないだろう、と思われる方も多いに違いない。おそらくその通りである。起業家は、自ら考えた新事業を実行に移していくプロセスで、顧客や競争相手の反応から学びながら、戦略家自身が学習を繰り返し、ビジネスモデルを彫?していく。目の前に出現した問題を「仕分け」し、それについて考察して、起業家自身が事業の成長と共に視野を広げ、多様なことを「想定内」にしていったのだと思われる。事業を創造し、成長させていく背後には、そのような気づきと分析のプロセスがともなっていたはずである。
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